好きな色と同じだったら面白いよね。
ヴァンパイア的には赤い方が食欲をそそるのですが・・(おっと・・・)
酒好きの人の血が酒なんじゃないかとか。
ボクは白と青が好きなので
水色・・水色の血だと
見た目デスラー総統みたいになりますね。
常に貧血みたいな・・ヴァンパイアだからそうかもしれないけど、
本当に具合が悪くなっても、誰にも気が付いてもらえないよとか ね。
赤い方が都合がいいですね(*´▽`*)
ヴァンパイアって自分からドアを開けて部屋に入る事は出来ないんですよ。
中に入るには、部屋の主さんがドアを開けて中へ招き入れてくれた時だけ。
(SLのヴァンパイアは何でも出来ますが・・w)
初めて会う時は、野外が多く、そっと背後に立つ闇色の人物の姿に
はじめは驚き、見開かれた瞳に薄ら安堵の色が一瞬浮かび上がるのだけれど
すぐにその色は絶望へと変わる。
生きようとする生命が、闇に浮かぶ人物がこの世の存在では無い事を感じ取るからだ。
しかし、月の光を折り重ねたような顔(かんばせ)から目をそらす事が出来ない
生命の奥底からここにいてはいけないと言う警鐘を感じても
抗う事が出来ず、闇の人の瞳が血の色に輝く時
警鐘は蕩ける様な甘美な期待へとすり替わる。
そして夜な夜なヴァンパイアを自分の部屋に招き入れる被害者は
己の血を吸い
血を吸った事で、ヴァンパイアの頬が薄ら朱に染まり
生気の無い血色の瞳に命が灯るのを見る。
輝くような命の力を放つヴァンパイアの顔を見る事が出来るのは、
血を分け与えた己のみと知っているので、
昼間、夜会える事を夢見ながら
夢の世界をうっとりと過ごす。
夜の歓喜は被害者の全て
まったくヴァンパイアって助平ぇですよね(*´▽`*)
ボクのイメージではむっっっつりですね。
さて、そろそろ寝ますよ。
良い夜を